腕時計という道楽
とりあえず初投稿を済ませ、いよいよ本格的に(?)趣味のお話を。
先程の投稿でも触れましたが、私がこのブログで書く記事の多くは腕時計の話になるかと思います。
というのも筆者、大の腕時計好き。
父から祖父の腕時計を受け継いで以来、腕時計にドはまりし
気づけば2年で14本という大所帯となっていました。
もちろん高価な腕時計を買うことなんてできず、殆どは10万未満、高くても30万前後の比較的お手頃なものばかり
ただ、腕時計というものは不思議なもので、3万程度で買った腕時計と30万で購入した時計
お値段は文字通り桁が違うのに、満足度は対等、それどころか今は衰退した伝説的な時計メーカーの製品だったりすると、むしろ安い時計のほうが心が踊ったりしてしまうことも
とくにUniversal Geneveの70年代の時計については、個人的にはもっと評価されるべき時計の筆頭だと思っています。
どういう時計かご存知ない方でも、この写真を見れば納得してもらえるはず
これはヤフオクで30000円で落札した、ほぼ未使用のUniversal Geneve White ShadowをOHに出したときに撮らせてもらったムーブメントの写真です。
コート・ド・ジュネーブの艶めかしい光沢、マイクロローターの非対称の美しさ
20世紀最薄の市販された自動巻きムーブメント(2.5mm)で、21世紀になるまで記録を破られることがなかったという物語性
どこを取っても魅力しか無いこの時計を3万で買うことができるって信じられますか?
もちろんこの手の薄型を追求したムーブメントはご多分に漏れず耐久性に難アリで
デイト付きモデルではツツカナがゆるゆるになっており、日付をまたぐことができなくなっている個体が多いようですが
それを考慮してもこのお値段は評価されてなさすぎでは。。。と感じます。
この時計についてはまた改めて単独記事にて取り上げたいと考えていますのでここまで
できれば持っている時計全てについてそれぞれ単独記事で取り上げたいですね。
今回は以上となります。
次の記事を上げるのが早速楽しみになってきました。
実はブログについては以前gooで運営していたことがあるのですが、そのときは3つ記事を上げただけで更新しなくなり、ブログを閉鎖した前科があったため、今回も続けられるか不安だったのですが
この感じだと大丈夫そうですね
ゆるっと楽しく続けていきたいと考えていますので、のんびりお付き合いいただければ幸いです。